今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉
作曲教室を何件も申し込んだんですよ。
それで、実際、どういうことをやるのかというと
- 教室
作曲教室はほとんどの場合、楽器練習教室、ボーカルレッスンもやっています。
子供なんかも多く来てるんですよ。
あとは、バンド練習の人など
- 場所
レッスンスタジオがある場合と、わざわざ音楽スタジオ借りる教室とがあります。
レッスンスタジオは防音の部屋です。
けいおん!!17話のアレです。思いのほか様々な告知がなされてます。
1レッスン何円を予約する形式なのに、どう言う訳か入会費も請求されます。
何の意味があるんでしょうか?
教室でどういうことをやるのかというと、
- 基本マンツーマンです
別に、1対多の方が、講師の費用対効果が良さそうな気がするんですが???
次のようなことを必ず聞かれます。
- 何か楽器は出来ますか?
- 自宅に楽器はありますか?
- 楽譜は読めますか?
- コードは分かりますか?
多くの場合、DTMと一体化した作曲の教室みたいです。
DTMの方は、ソフトウェアの使い方なんていう実にお金を払う価値がないことで平気でお金を取ります。
作曲教室で教えてもらえる事を一文で言うと、多分これだけなのでは、
「コード進行を作ります。コードに合ったメロディを作ります。 終わり。」
- コード→メロディ
その辺の本に書いてある内容とあまり変わらないので、そんなにお金を出す価値があるのか疑問です。
昨日までに観測した本
久米大作 の 作曲をしたい人の本
http://t.co/VmXI6ZJVAl
読んでた人は、男性 60代ぐらい?
— tak (@tak_) 2014, 10月 23
後は、作曲する側の人間は、平気で、簡単なルールを少し覚えればすぐに作曲できるようなことを平気で言いますが、
そんなの大嘘です。
なぜ、Cの後にDを選んだんですか?
とか、
C/2の次、 D1にしちゃうんですか? D/2ではなく? D2でもなく?
のようなことをしつこく聞いても話を逸らそうとします。音の並びの理由について、答えません。
いずれにしても、彼らはルールと口先では言っておきながら、一方で内心では理屈じゃないと固く信じてるようです。
- 楽器が演奏できるということが作曲できるということなんです
と、言われたんですよ。
「なぜ、楽器が演奏できると作曲できるんですか?」
「演奏できないと作曲になりませんから」
「ですからなぜ、楽器が演奏できると作曲できるんですか?」
「音を聞かないと作曲になりませんから」
...
何処まで行っても理由を答えないんですよ。
ボーカル、メロディ、コード、サウンド、全部イメージ出来ないと作曲にならない
リズム感、
コード感
アカペラではコードなんかなくてもコードが聞こえてくるものなんです
それが音楽なんです。
それが聞こえてこなければ曲と言わない。
特にこんなことまで言われたんですよ。
作曲は理屈じゃない!
自分の中から出てくるものがない人は作曲なんかしちゃいけない!
そんなんなら作曲なんてやめちまえ!!
まだ教えてもらってないこととして、
- 詞の方から作曲する
- メロディ→コード
- アレンジ、複数パート、の作成
もっと執拗に執念深く聞いてみましょう。